SSブログ

介護もYouTube! [独り言]

介護福祉士に関する動画もずいぶん増えましたね。
仕事の事、給与の事、辛い事楽しい事等々…

最近、YouTubeを見ている、管理者そでおです[目]

 今回は「処遇改善加算」および「介護職員等特定処遇改善加算」について動画内において話されている事に思う事があったので、覚書。

 これらの加算についてはネットで調べたり、介護保険法について書いてある本を見て頂けたら分かる事なので、割愛させてもらいます。
 介護職に就いている方々が思うことは、政府が「月に27000円の増加」、「月8万円の所得増」などといった言葉を鵜呑みにした後の支給額を期待する事。
 だけど、実際に頂く給与にはそれらが反映されておらず苦情や愚痴といった動画が沢山ありました。
 「処遇改善加算」および「介護職員等特定処遇改善加算」についての解釈の見てもらうと分かると思うのですが、全て給与に反映されるものではありますが、同時に社会保険料にも反映されます。なので、満額個人の懐に入る事は現実的ではない事は容易に理解できますね。

 しかしどれだけの介護職に就いている方がこれを理解しているのか疑問に思いました。そりゃ知らなかったら文句しか出ないですよね(笑)
 更にその加算の支払者が実はご利用者の懐からだと知っている方々がどれだけいるのかな?って思いました。
 財源が尊い税金とご利用者の懐から賄われている事から意味されることは、サービス提供事業者が適切に扱うと共に介護職に就いている方々がそれらを理解し、ご利用者に還元できる知識と技術を身につける事かと思います。
 即ち、期待される事は、介護福祉士はじめ介護保険に携わる方々の知識と技術が高まる事でより良いサービスの提供が可能となる事と財源の確保(=要介護度上昇の抑制)による介護保険料の抑制(=介護保険料納付額の減少)ではないでしょうか。

 まあ、簡単にはいかないでしょうが給与の上昇を望むなら、競争原理が働かず自由競争が不可能である分野である為、知識や技術の習得による個人の資質を高める事が重要になる事(=必要とされる人材)も間違いないですよね。
 
 事業者においてはご利用者の介護度が低くなる事で嬉しい反面、経営的に厳しくなるという矛盾をどうやって超えていくかが課題になりそうですね(*_*)

デイサービスあさがお のみの ウインドサイン-30.jpg

ケアプランサポート あさがお ウインドサイン-30.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:求人・転職

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。