次期介護保険改定の方向性をちょっと…

9月に入り、職場での働き方が変わった管理者そでおです
さて、情報収集のつもりで介護保険の類の話を見ていました。
次期改定は令和6年らしいので、あと2年後ですね。

その中に盛り込もうとしている内容をちょいと覚書…。

　要介護１，２は総合支援事業として自治体の管理となるよう、思案している…らしい。

　介護事業者を大規模化・協働化（共同化？）を促進し、効率化と介護の質を向上させようとしている…らしい。

　介護事業者の財務状況を公表させようとしている…らしい。

　利用者負担を原則2割にし、対象範囲を拡大させる事と3割の判断基準を見直す…らしい。

　居宅介護支援（ケアマネジメント）を有料化し、利用者負担として導入する事を検討している…らしい。

　施設介護において、給付対象となる居住費等を基本サービス費等から除外し見直す…らしい。

　区分支給限度額を見直す…らしい。

…もう少し項目あるけど、列挙するのめんどくさくなってきた（笑）
知りたい人は…調べてみて下さい(´_ゝ｀)が次期改定に盛り込まれるか分かりませんが、方向性としては決定されているのでしょう。

…国民全てが受けることが出来る介護保険。

介護保険の適正使用や重症化を防ぐための活動がこれら財政に係る問題の先送りが出来るのでは、と期待しています。
少子高齢化や高齢者比率の増加などによって、ゆくゆくは財政破綻が目に見えるので、細く長く、皆で使っていけるようにしたいですね。

こんな事書いてたら明るい話題が欲しくなってきた、管理者そでおでした